何時も思うこと。今日思うこと。

日常の「思い」を文字にして残します

日常の「思い」を文字にして残します

大芝居の第1幕が間もなく・・・。

さて、枝野大臣がまず福井へやってくる。「原発再稼働」のお願いです。資料を抱えながらこう言います。

「ストレステストは合格です。直ちに影響はありません。再稼働を認めてくださいな。夏が来ると間に合いませんよ。直ちに危険な影響はありません。」

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そうして次は西川福井県知事です。いきなり「国言うことは信用で金(注:できん)」とカウンターを出す。そして、テレビカメラの方を向く。

西川知事:「安全基準を、ちゃんと示してくれないと『県民』が納得できない。安全安心をどうやって担保するんですか!」

(きっとした態度で周りを見ながら言う)

枝野大臣:「電力不足の夏がやってきます。そうすると、日本の企業はドンドン海外に出てしまいます。どうしますか?だから、是非とも大飯を動かさないと日本はダメになってしまいます。知事それで良いのですか」

(『新幹線敦賀まで金沢同時』とつぶやく)

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西川知事:「今日の所は、まだまだ『県民』が納得できる状況を提示して頂いてないのでお返事は無理です。」

(『新幹線金沢同時』とつぶやく。つぶやいたつもりだがしっかり海外プレスのガンマイクに音声がのっていたのは国内マスコミは知るよしもなかった。)

枝野大臣:「近々、野田総理がお邪魔して、再度ご説明を。今日はこの辺で失礼いたします。あっそうそう、敦賀でのがれき処理受け入れ有難うございます。新しい焼却炉は年内になんとか。敦賀市長にお伝えください。じゃあこれで。」

西川知事:「今から、小松からお帰りですか?」

枝野大臣:「いやいや、米原から新幹線で帰りますので。新幹線で。はい。新幹線で。」

西川知事:「そうですか、新幹線でねえ。新幹線ですか。」

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